2度目の抗体検査実施へ 5都府県、1万5千人規模

今日の新着記事新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査について、田村憲久・厚労相は27日、年内をめどに1万5千人規模で実施すると発表した。今年6月に調査した東京、大阪、宮城に愛知、福岡を加えた計5都府県で調べる。2020年11月27日配信朝日新聞

お母さん
お母さん
新型コロナウイルスの抗体はどんなものですか?
感染した後に免疫の働きによってヒトの体の中に作られます。
前崎 先生
前崎 先生

抗体は、新型コロナウイルスに感染すると、免役の働きによってヒトの体の中に作られます。

抗体が作られることによって、その後の感染に対して防御として働きます。

IgMとIgGの2種類の抗体が作られ、IgMは感染してから比較的早い時期に作られ、その後からIgGと呼ばれる抗体が作られます。

IgGが作られるまでには感染してから約1ケ月くらいの時間がかかります。

お母さん
お母さん
抗体はどんなふうに検査するのですか?
血液の検査をして、その中の抗体の量を調べます。
前崎 先生
前崎 先生

新型コロナウイルスのPCR検査では、鼻咽頭拭い液を使いますが、抗体検査では血液を使います。

特殊な検査機械で、血液中の抗体の量を測定します。

ある一定以上の抗体の量が確認されてヒトは抗体陽性と判断されます。

お母さん
お母さん
抗体を測定すれば、どんなことがわかるのですか?
ある一定の集団でどれくらいの人が感染したどうかを知ることができます。
前崎 先生
前崎 先生

新型コロナウイルスの抗体は感染してから時間が経って体の中に作られるために、診断には役に立ちません。

その反面、これまでに新型コロナウイルスに感染したかどうかは、抗体があるかないかで判断できます。

症状がない人にも抗体は作られるので、ある一定の集団の中で、どれくらいの人が感染したかどうかを知ることができます。

ここがポイント新型コロナウイルスの抗体検査は診断には役にたちませんが、ある一定の集団でどれくらいの人が感染したかどうかを知ることができます。

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