台湾南部で鳥インフル確認 1万6000羽超を殺処分

今日の新着記事台湾南部の屏東県の農場で15日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N5型)の感染が確認され、1万6310羽の鶏が殺処分された。地元獣疫当局が明らかにした。2019年12月17日配信共同通信社
サラリーマン
サラリーマン
高病原性鳥インフルエンザはどんなウイルスですか?
鳥に感染するウイルスですが、そのウイルスが人に感染すると致死率が高いウイルスです。
前崎 先生
前崎 先生

高病原性鳥インフルエンザはに感染するインフルエンザウイルスです。

しかし、感染した鳥と濃厚に接触することによって時に人に感染することがあります。

もし、人に感染すると致死率が高いインフルエンザウイルスです。

サラリーマン
サラリーマン
なぜ、高病原性鳥インフルエンザに感染した鳥を殺処分するのですか?
そこから新型インフルエンザがは発生することを防ぐためです。
前崎 先生
前崎 先生

高病原性鳥インフルエンザは鳥から人に感染しますが、人から人には感染しません。

しかし、人に感染するインフルエンザウイルスと接触すると遺伝子の変異を起こして人から人に感染するウイルスが生まれる可能性があります。

そのようなウイルスは新型インフルエンザになり、世界中で多くの人が感染することになります。

サラリーマン
サラリーマン
新型インフルエンザはなぜ世界中の多くの人が感染するのですか?
そのインフルエンザに対する免疫をはもっていないからです。
前崎 先生
前崎 先生

多くの人は実際にインフルエンザに罹ったり、予防接種をしたりすることによって、インフルエンザウイルスに対する免疫をもっています。

ところが、新型インフルエンザはこれまで人に感染することがなかったウイルスです。

そのため、すべての人は免疫をもっていません。

このことが、新型インフルエンザが発生すると、世界中で多くの人がインフルエンザに感染する一つの理由です。

ここがポイント高病原性鳥インフルエンザが変異して人から人に感染する能力を持つと新型インフルエンザが発生する可能性があります。

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