コンゴ赤道州でエボラ流行 4人死亡、国内で同時発生

今日の新着記事 世界保健機関(WHO)は1日、コンゴ(旧ザイール)北西部に位置する赤道州の州都ムバンダカでエボラ出血熱が流行していると宣言した。6人が感染し4人が死亡した。赤道州と千キロ以上離れた東部でも2018年8月からエボラ熱が流行し、2200人以上が死亡している。2020年6月2日 共同通信社
お母さん
お母さん
エボラ出血熱はどんな感染症ですか?
エボラウイルスによるウイルス感染症です。
前崎 先生
前崎 先生

エボラ出血熱はエボラウイルスによるウイルス感染症です。

エボラウイルス本来、アフリカの中央部の国々で発生したウイルスです。

コウモリなど野生動物から発生し、ヒトに感染するようになったと考えられています。

お母さん
お母さん
エボラ出血熱はどのようにして感染しますか?
主に感染した患者さんに接触することによって感染します。
前崎 先生
前崎 先生

エボラ出血熱は感染した患者さんに接触することによって感染します。

患者さんの血液や体液に触れることによって感染します。

医療従事者は誤って患者さんに使った針などを自分が刺してしまうことで感染することもあります。

お母さん
お母さん
エボラ出血熱に有効なお薬はありますか?
有効なお薬やワクチンは現時点ではありません。
前崎 先生
前崎 先生

エボラ出血熱に有効なお薬は現時点ではありません。

また、エボラ出血熱の予防のためのワクチンもありません。

日本では、感染しないような特殊な構造を持った病院で隔離して治療されることになります。

ここがポイントエボラ出血熱には有効なお薬やワクチンは現時点ではありません。日本では特殊な設備を持った病院で隔離されて治療することになります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする